みなさん こんにちは
デリシェstaffです
「特別栽培米こがねもち(仮)」田んぼの最新情報が、
田んぼレポーターから届きました
今回は6月17日・22日 2日分の田んぼレポートです
●6月17日には、「溝切り」という作業を行ったので、
撮影してきましたよ
溝切りとは、田んぼに溝を作ることで、水の供給や排水が素早く出来る様に
するための作業です。この作業は、水の管理にとても重要です。
田んぼ1枚に、大体 5本~6本くらい溝を切ります。
●溝切りから5日後の、6月22日。
田んぼからは、水がなくなり、少し雰囲気がかわってきています。
これは、田んぼを乾かす「中干し」といわれる工程で、
田んぼの表面を乾かし、土を空気に触れさせる事で、
根の活性化や稲の生育の健全化を促進させます。
稲は、順調に育っていて、35㎝~40㎝くらいの背丈です
田植えの直後は、まだ稲が短いため、土が表面に出てしまうと、
雑草が生えてきてしまいますが、
今は、稲が大きくなって影ができ、雑草が生えにくくなるため
問題はないそうです。
でも・・・
田んぼの水がなくなってしまったら、
前回 田んぼレポート② のおたまじゃくしやヤゴはどこに・・・!?
あたりを見渡したら、トンボが空を飛んでいました。
そして、稲をよーく見ると、羽化しているトンボが
この瞬間に立ち会えるなんて感動しました
ちなみに、おたまじゃくしは、カエルになっていっぱいいましたよ。
【過去のレポート】