みなさんこんにちは
デリシェstaffです。
田んぼレポートでご案内している「新潟県村松産特別栽培米こがねもち」。
先週末の10月17日土曜日、ついに初回生産の日を迎えました
今回は、初めて商品となる初回生産の見学と、収穫祭のレポートをお届けします
参加された組合員さんは24名。
田植えから参加されている組合員さんもいらっしゃいました。
稲刈りのときと同様、前日まで雨でしたが、当日はよいお天気
組合員さんも喜んでいました。
まずは、こがねもちを製造している太陽松食品の工場で初回生産の見学です。
白衣に着替えたら、製造ラインへ出発。
工場長から説明を受けながら、生産工程を見学しました。
前回のレポートでは玄米だったこがねもち。
精米から二日間の冷蔵・硬化の工程までは終了しており、今回は切断・包装・箱詰めの作業を確認しました。
切断・袋詰めはクリーンルーム内での作業なので、外から見学です。
袋詰めされたこがねもちが箱詰めされていきます。
\ パッケージはこちら /
箱詰めまで終わったら、あとは出荷を待つのみ。
こがねもちが、ついに完成!商品となりました!
見学の後は、お待ちかねの収穫祭!お餅つき大会です♪
こがねもち米を臼へ投入!
まずは、メーカーのたいまつ食品の社員の皆さんで、粒をつぶす「目つぶし」を行います。
なめらかなお餅にするためには、しっかり粒をつぶす作業が大切になります。
そして、いよいよ餅つき!
\ お子さんも子ども用の杵で挑戦 /
みんなでついたお餅は、砂糖醤油やなめたけおろしをかけて試食しました。
組合員さんから、やわらかい!おいしい!の声があがります
\ よくのびる! /
こがねもちはもともとコシの強い品種で、弾力のある食感です。
特別栽培米のこがねもちは、そこにやわらかさが加わりました
完成したこがねもちをおいしいそうに食べる組合員さんの姿を見ることができ、とてもうれしいです。
田植えから関わったこがねもちが、実際にお餅になり、袋詰めされて商品になって、組合員さんからも感無量との声をいただきました。
今年度のこがねもち田んぼレポートは今回で一旦区切りとなりますが、今後も発売情報などお伝えしていきたいと思います
みんなで作り上げた「新潟県村松産特別栽培米こがねもち」、発売を楽しみにしていてください