こんにちは
デリシェstaffです。
8月20日、組合員さんと一緒に、「新潟県村松産特別栽培米こがねもち」が作られている工場の見学と、稲の成長観察に行ってきました
今回は6組計17名の組合員さん親子が参加
集合時間直前にぽつぽつと雨が降ってきましたが、すぐに止み、無事に晴れました
まずは、切り餅工場へ。
工場長から、工場に入る際の注意点や製造工程の説明を受け、工場用の着衣に着替えます。
工場に入る前にやることは2つ。
ローラーがけをして、髪の毛やほこりを取り除くことと、
タイマーで時間をはかって、しっかり手を洗うことです
この2つが終わったら、いざ工場内へ・・・
もち米から、おもちになってパックされるまで、順を追って見学してきました。
杵つきから外袋包装までの工程は、クリーンルーム内で行われます▼
おもちにとって一番の敵は、「カビ」
ホコリや細菌が少ない、クリーンルーム内のきれいな環境で作ることで、
加熱殺菌が不要となり、つきたての風味を味わうことができるのです
見学の次はいよいよ田んぼへ。順調に成長しています!
\穂が出ましたね/
生産者の松尾さんから、生育状況の説明をしていただきました
もち米は、穂が出始めたら、1日の平均温度を足していき、合計で950℃~1,000℃になる時期を目安に、収穫(刈り取り)作業をするのだそうです。
この日はとても蒸し暑い日でしたが、今年は昨年と比べて夜が涼しいとのこと
夜暑いと、昼のうちにせっかく蓄えた養分を、夜呼吸するために使ってしまうため、「昼間は晴れ、夜は涼しい」ことがおいしいお米に育つ条件の一つ。今年は、稲にとってよいお天気のようです
稲刈りは、9月半ばの予定です。
最近は台風が多かったですが、幸いにも田んぼに影響はなかったとのこと
▼8/31現在の田んぼの様子
どうか、稲刈りまで晴れますように!