今回も9月の田んぼレポートをお届けします
9/15に予定していた組合員さんとの稲刈り体験は、残念ながら、雨による天候不良のため中止となってしまいました
稲が濡れていると機械が詰まったり、もみの水分が多いと乾燥に時間がかかり、品質にも影響してしまいます。
生産者の方も楽しみにしていましたが、おいしいもち米を!という思いで苦渋の決断でした。
9/15の午後より天気が回復し、稲も乾いてきたため、生産者の方のみで夕方から稲刈りを行いました。
この時期は天候も変わりやすく、雨が降った後に気温が高いと芽が出てしまうとのことで、稲刈りのタイミングが難しいことがわかります。
芽が出始めているものを見せてもらいました。
赤く丸で囲んだところから、稲の芽がちょっと出ているのがわかりますでしょうか。
こちらは稲刈りの様子です。
外側からぐるぐると、内側へ回りながら刈り取っていきます。
刈り取りながら機械で脱穀され、トラックへ乗せてすぐに、乾燥・調整のタンクへと運ばれて稲刈り完了です!
今年は雨が降らず、高温が続いたりと、大変な年となりましたが、
無事、刈り取りを終えることが出来ました!
次は、生産者の方々が大事に育てたもち米を、おいしいお餅にする番です!
初回生産&餅つき大会をお楽しみに!