田んぼレポート①-1の続きはこちらから
次は苗を育てるビニールハウスでの作業をご紹介!
ここからはほとんど手作業!
苗箱を一つずつ並べていきます。
広いビニールハウスの中に余すことなく敷き詰めていきます。
苗箱は1箱あたりおおよそ4.5kgもあります。
本当に量が多いため、全面に並べるのは一苦労です……。
これからまだまだ作業は続きます…!
温度を一定に保つため、並べた苗箱には、白いシートをかけておきます。
この白い保温シートは、少し厚い不織布のような生地です。
ビニールハウスの中はなんと40℃にもなり、作業しているととても暑くて大変です!
全体に並べ終わると、ひとまず種まきは終了です。
並べ終わったら銀色の保温シートをかぶせます。
先ほどの白いシートと銀色のシートをかぶせることで、発芽の成長が揃うようになるそうです。
これから皆さんのお口に入るおいしいお餅になるもち米の苗として、
立派に育ちますように…!
そんな祈りを込めて4/7(日)に種まきをした苗箱を4/14(日)に見てみました。
ちゃんと芽が出てます…!
これにはほぺたんも満足そう。
■おまけ■
こちらの田んぼのある地域には桜の名所があり、14日は桜が満開でした!
桜と一緒に撮影で、ほぺたんもいつもより笑顔2割増し。
今年の稲作が無事に始まりました。
おいしいお餅になる「もち米」の成長を、今年もあたたかく見守ってください!