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2019/12/03

2019年度新潟県村松産特別栽培米こがねもち・田んぼレポート⑨-1

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みなさんこんにちは。
 
前回、みなさんと田んぼでの稲刈りを終えたところまでをご紹介しました
今回からは、いよいよお餅の形が見えてきます。
みなさんが収穫したお米がお餅になっていくまでの工場見学と、その新米でのお餅つき大会を行いましたので、2週にわたりその様子をレポートしていきますね。

 
まずは、みなさんが刈った稲が、どのようにお餅を作る工場にたどり着いたかお伝えします。
 
 一束ごとに並べていただいた稲を、コンバインで脱穀していきました。



 
コンバインがいっぱいになったらお米をトラックに移し、乾燥・調整機へ運びます。



 
乾燥・調整を終えたら、モミ取り、選別し袋詰めをします。
そしてお米の検査を通過したものだけ、お餅を作る工場へと運ばれていきます。
 
そしていよいよ、工場でお餅を作る作業がはじまります
改めてみなさんに集まっていただき、工場見学会を行いました。
 
白衣に着替えて、手を洗って出発です


 
まずは精米所です。
運ばれてきた玄米の糠(ぬか)を落とす「精米(せいまい)工程」をしていきます。
精米のあと、着色米や異物を選別機でしっかり取り除きます。


 

 
精米されたお米を実際に見せてもらいました。
普通のお米は半透明ですが、もち米はまっ白なんですね
 
 
精米の次は、お米を水に浸します。
ムラなく蒸すため、3時間ほど水に浸け、お米に水をたくさん吸ってもらいます。
この工程のことを「浸漬(しんせき)」と言います。


 
浸漬(しんせき)の次は、「蒸米(じょうまい)」です。
炊くのではなく、昔ながらのせいろを再現した機械で蒸します。


 
蒸米(じょうまい)のあとはいよいよ、お餅にするための「杵(きね)つき」です。
蒸し上げたお米を杵でつきます。
 

 
独自の2種類の杵を使い分けてついていきます。
最初に「粗つきの杵」でお餅を作り、さらに「仕上げつきの杵」で丁寧にお餅をつきあげてコシが強く滑らかなお餅に仕上げていきます。
これは昔ながらの杵と臼でつく餅つきの手法を再現しています。
 
つきあがったお餅はのばしていったん冷蔵庫に入れ、急速に冷やします。
急速に冷やすことで、お餅のおいしさをギュッと閉じ込めておけるそうです。
 
冷やした後は切り分けて、個包装、大袋詰め、ダンボール詰め…とどんどんパックされていきます。
見覚えのあるかたちになっていく様子は、感慨深いものがありました。


 

 
これはリークテスターと言って、お餅の袋がちゃんと密封されているか調べるものです。
空気の漏れ(リーク)がないか試験(テスト)するための物なのでリークテスターと言います。
もし袋に穴が空いていたら、みなさんの手に届く途中でお餅がダメになってしまうので、安全な製品を作るために定期的に行っています。
 
工場内を順々に巡り、精米しているところから、お餅の出荷口まで見学させていただきました。
予想していたよりも多くの工程があり、一つのお餅にもたくさんの手間がかけられているのだと実感しました

見学会の後、まずは蒸し上げたばかりのもち米の「おこわ」と、工場でついたお餅を試食してみました。

 


蒸し上げたばかりのもち米は、弾力のある少し硬めのご飯という印象でしたが、それをつきあげたお餅はとてもやわらかかったです。
 
次週は、「お餅つき大会」と「楽しい試食会」の様子をお届けします。
お楽しみに
 
 
2件のコメントがあります。
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  • 次回も楽しみです。
  • 職員さんと同じように白衣を着て精米されたもち米を見て色々な工程をへてお餅になって個パック袋詰め段ボール詰めまでの様々な工程を見て「おこわ」と「おもち」を食べて満足げな様子。楽しい1日になりましたね。今回の工場見学参加者は小さなお子さんが多かったようですね。次回のお餅つき大会の報告も楽しみにしています。
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