おやつにはもちろん、ちょっとした食事代わりにも重宝するプチサイズのホットケーキ。自分でジャムをつけたり、お好みの具材をサンドしたり、子どもの「やってみたい」を応援する商品です。
そんな商品について、子育て中の組合員さんと商品担当者さんに聞いてみました!
こんにちは、デリシェstaff です。
この「CO・OPプチホットケーキ」、お子さんがとても気に入ってくれたそうですね。
子どもたちはホットケーキが大好きなので、「プチホットケーキ」という商品名に惹かれて購入しました。でも食べてみたら、ホットケーキというより小さいカステラ、というか、どら焼きの皮っぽい感じ。子どもたちは、それが気に入ったようです。
商品担当者さん、この商品について詳しく教えてください。
はい。実はこの商品、どら焼きの皮を製造するノウハウを生かして開発したんです。餡を入れずにホットケーキの仕様にすることで、ジャムやクリームチーズをつけたり、具材を挟んだりして楽しめるようにしました。
国産原料にこだわり、国産の小麦粉と鶏卵、やまいも粉を使用しています。やまいも粉を使うことで、ふっくらとした食感になります。また、生地を撹拌する時間の調整や、銅板で焼く前に生地を寝かせるという工程によっても、ふっくらとした食感が生み出されています。
甘すぎないのもいいですね。
子育て中の組合員さんのモニター試食会で「このまま食べるならいいけれど、何かつけて食べるには甘いかも」という声があったことから、ジャムなどをつけても食べやすいように砂糖の配合を少しずつ調整して、保存性との兼ね合いも考えながらできるだけ甘さを抑えました。
糖度を抑えると、保存性が低くなるんですか?
そうですね。品質を保つ上で、ある程度、糖度は高めにすることが多いです。ただ、糖度を控えめにしても、長持ちする工夫はしています。
それはどのような工夫ですか?
一つひとつの個包装のなかに窒素ガスを充填することで、保存期間を長くしています。こういった半生菓子だと、だいたい賞味期間が60日前後の商品が多いのですが、この商品は、賞味期間100日です。
※こちらのブログは、商品に寄せられた組合員さんの声と、商品担当者やメーカーへの取材を基に作成しています。