2020/12/11
仕込み完了!
大鍋に大豆を浸して一晩。
節分豆のようにカリカリだと勘違いした子供たちは生の大豆を初めてかじってびっくりしていました。
一晩たって、まん丸から豆の楕円っぽいかたちになりました。
子供たちも豆らしい形になったのを見て「納豆より大きい」とよく観察していました。
そこから茹でること5時間ほど。親指と人差し指で軽く潰せるくらい…と書かれていましたが、私の感覚では多少固くても潰せてしまう(笑)
やはり子供に触ってもらって、しっかりめに茹でました。
潰すのはとても楽しく、わいわいとやりました。
初めは袋に入れ、袋の上からめん棒で潰しました。
長めに茹でたのでよく潰れます。
子供たちは拳でたくさん潰してくれました。
袋に穴があかないように二重にしてやりました。
豆の形がなくなるくらい潰しましたが、これくらいでいいのか分からず少し戸惑う…
麹と塩を混ぜたものによく合わせました。
ボウルがギリギリサイズだったので、溢れないようにそっと混ぜました。味噌作りに合うような大きなボウルはほかの機会にあまり使わないので、鍋で代用すれば良かったかなーと思います。
混ぜたものをおにぎりのように丸めて、タッパーに敷きつめる。この作業はわくわくしました。これが味噌になるのかーと押し込みながら子供たちもよく手伝ってくれました。
最後、いちばん難しかったのが…ラップで密閉させる所でした。上手くくっつかない!少し空気が入って隙間が出来てしまいます。ここのコツが知りたい!
何とかそれらしく出来たので、重石をして蓋をしました。
タッパーに日付と、その日の日記を書いてタイムカプセル気分。
当初保管場所に考えていた床下収納は気温が上がらなそうなので、ピアノの下に起きました。ビニール袋に入ってるから!子供のいたずらも大丈夫だと思います!
時間はかかるけど親子で、ああかな?こうかな?と試行錯誤するのはとても楽しかったです!美味しく出来ますように!