「CO・OPサクサクたまごせんべい(2種ミックス)」は、たまごをたっぷりと使った、やさしい甘さのおせんべいです。
そんな商品について、子育て中の組合員さんと商品担当者さんに聞いてみました!
こんにちは、デリシェstaff です。
お子さんのおやつ、どのように選んでいますか。
3歳くらいになると、スナック類なども食べるようになってきますが、親としては、できるだけシンプルな原材料でつくられたやさしい味わいのものを選びたいな、と。そこで選んだのが「CO・OPサクサクたまごせんべい(2種ミックス)」でした。
お子さんは気に入ってくれましたか?
とても気に入ってくれたようで、「もっとちょうだい」とおかわりを催促されます。
私も一緒に食べてみましたが、ほんのり甘くておいしかったです。何だか懐かしい感じもしました。
昔ながらの素朴なお菓子って感じですよね。
商品担当さん、たまごせんべいについて詳しく教えてください。
この商品は、小麦粉・たまご・砂糖といったシンプルな素材で小麦せんべいを販売している、大正12年創業の老舗菓子店「鈴木屋」でつくっています。「CO・OPサクサクたまごせんべい(2種ミックス)」は、「鈴木屋」でもともとつくっていた「こどものためのたまごせんべい」という商品がベースになっているんですよ。
そうだったんですね。きらきらキッズの商品として開発するにあたって、ベースとした「こどものためのたまごせんべい」から何か変更した点はありますか?
はい。たまごを組合員さんにはおなじみの「CO・OP産直のはぐくむたまご」に変更しました。生育方法が明確なたまごを使用することで、より安心感のあるお菓子をお届けしたいという想いが込められています。
それは安心感あります!子どもに食べさせるものは、できるだけ、どんな原料か素性がはっきりわかるものや国産原料にこだわっているものがいいな、と思っています。
原料はすべて国産です。膨張剤、香料、着色料などの添加物は使っていません。小麦粉は岡山産など、お砂糖は北海道産などのてんさい(ビート)からつくられる上白糖を使用しています。
たまごはどのくらい使っているんですか?
たまごは使用する原料全体の約29%配合しています。たまごをたっぷり使うことで、とても口どけが良く、たまごの風味もしっかりするおせんべいに仕上がります。
ボロボロこぼれず、砕けにくいけど食べやすい絶妙なかたさで、幼児が手に持って食べるのにちょうどよいと思いました!
味わいは、「プレーン」と「おやさい」の2種類があるんですね。
はい。「おやさい」には、ほうれんそうとにんじんの野菜パウダーを配合しています。野菜を単体で使うと、どうしてもその野菜の味が立ってしまうのですが、ミックスすることで、まろやかになったと思います。
野菜の青くささやクセを感じないので、野菜が苦手な子どもでも食べやすいです。おやつでも野菜を摂れるって、ちょっと得した気分!チャック付きの袋なので保存できるのもいいです。
これからも、お子さんと一緒におやつの時間、楽しんでくださいね。
※こちらのブログは、商品に寄せられた組合員さんの声と、商品担当者やメーカーへの取材を基に作成しています。