「離乳食で手軽にお魚を食べさせたい」という声に応えて開発されたつみれです。魚はもちろん、野菜も配合したうれしい一品。面倒な下ごしらえなしに、いろいろアレンジできる商品です。
「CO・OP北海道産白身魚と国産野菜のふんわりつみれ」を利用している子育て中の組合員さんの声を、商品担当者さんのお話と一緒にお届けします。
こんにちは、デリシェstaffです。
「子どもにもっと魚を食べさせたい」というママ・パパの声から生まれた商品ですが、お魚の離乳食はどうですか。
魚を食べさせたいと思っても、離乳食にどう取り入れたらいいのかわからなかったし、下ごしらえなども大変そうで、なかなか手を出せなかったので、こういう商品はとても助かります。
お子さんの反応はいかがでしたか?
私の手作りのつくねやベビーフードをなかなか食べない息子が、これだけは大好物で食べてくれるんです。
お魚の風味が好きなのかもしれませんね。
商品担当者さん、このつみれに使っている魚はなんですか?
北海道産すけそうだらのすり身を使っています。最初は、食感をよくするために豆腐入りのつみれにすることも考えましたが、できるだけアレルゲンを減らしたいということでやめました。
お魚の他にも、野菜も入っているようですね。
はい。国産のたまねぎとにんじんを使いました。臭みの少ない白身魚のすり身を使用し、野菜も甘みのあるたまねぎ、にんじんを選びました。
この商品を開発する上で、一番苦労したのはどのような点ですか。
一番苦労したのは「つなぎ」をどうするかという問題でした。通常、練り物のつなぎとしてたまごや小麦粉が使用されることが多いですが、アレルゲンを省きたいということで使用せずに、代わりに国産のばれいしょでん粉を使用することにしました。ふんわり感、舌触りなどがよくなるように練り時間や配合率の調整などに時間をかけました。
本当に食感がふんわりしていて、子どもも食べやすそうです。
味付けはわずかな食塩にとどめ、レンジ加熱してそのまま食べたり、スープに入れたりといろいろな使い方ができますよ。
そうですね。うちでは煮物に加えたり、甘酢あんを絡めたりしていますが、そのままでもパクパク食べてくれます。手づかみ食べができるような固形の商品は1歳6カ月くらいからの商品が多いなか、三回食が始まる9カ月から使えたので、とてもありがたいです。
成長に合わせて、カットしたり、つぶしたり、もちろん手づかみで食べさせてもいいですよ。
お魚を使った離乳食はなかなか自分では作りにくいので、こうした商品があると助かります。お魚の離乳食もっと増えてくれると嬉しいです!
これからも離乳食づくりの手助けになるような商品をラインアップしていきます!
※こちらのブログは、商品に寄せられた組合員さんの声と、商品担当者やメーカーへの取材を基に作成しています。