「産直げん気鶏」のむね肉を使用した肉だんごです。4種の国産野菜(たまねぎ・にんじん・ごぼう・ほうれん草)と、国産鶏のむね肉に国産鶏レバーを加えました。
「CO・OP4種国産野菜と国産若鶏を使った肉だんご(鶏レバー入り)」を利用している子育て中の組合員さんの声を、商品担当者さんのお話と一緒にお届けします。
こんにちは、デリシェstaffです。
1歳6カ月頃からのお子さん向けの肉だんごですが、普段はどのように使っていますか?
子どものご飯で、あと少し物足りない時に、レンジで温めてあげると喜んで食べます。あと、お味噌汁やスープの具材としても使いやすいです。
ひとつの肉だんごに4種類の野菜とレバーが両方入っていますよね。
根菜もレバーも下ごしらえに時間がかかる食材ですが、どちらも子どもに食べさせたい食材でもあるので、両方入っているのは助かります。特にレバーは、とても手間がかかるので、レバー入りの肉だんごというのはうれしいですね。
商品担当者さん、このレバー入りにしたのはどのような経緯ですか?
はい。離乳食や幼児食に積極的に取り入れたいのが鉄分を含むレバーですが、レバーの調理は、血抜きや臭み取りなどに大変手間がかかります。そんなレバーを手軽に食べさせたいというママ・パパの声に応えて作られたのが、この肉だんごです。
レバーが入っているのにもかかわらず、おいしいです。臭みもなく、夫も味見と言いつつ、ばくばく食べてしまうほどおいしいです!
ありがとうございます。
試食会では組合員さんから「レバーをもっと入れてほしい」という声の反面、「においが気になる」などの声が寄せられました。そこで、子どもが食べることを第一に考え、適度な鉄分量や食べやすい味わいになるように試作を重ね、レバーの配合量を約5%に決定したんです。
うちの子はお肉があんまり得意じゃないのですが、これはふんわりとした食感なので、嫌がらずに食べてくれます。
油で揚げるのではなく、一度湯通ししてから蒸し上げることで、ふんわりやわらかな食感で、臭みがなく、子どもが食べやすいやさしい味わいに仕上げています。
しっかりとした味がついていて、そのままでも食べられるし、スープに入れてもおいしかったです。
レバーの他にも、「産直げん気鶏」のむね肉に、国産のたまねぎ・にんじん・ごぼう・ほうれん草を混ぜあわせています。下処理に手間のかかる根菜類も、手軽に食べさせることができる商品です。
野菜を食べてくれないときにも、これは嫌がらずに食べてくれるので助かります。
「子どもが食べやすいよう野菜は細かくしてほしい」という声を参考に、野菜は細かく刻んだものを混ぜあわせ、一度湯通ししてから蒸し上げることで、ふんわりやわらかな食感とやさしい薄味に仕上げました。
薄味なので、いろいろな料理に使えます。トマトジュースでパスタや野菜と煮込んだり、うどんの具としてもいいです。
これからもいろいろなアレンジで楽しんでくださいね。
※こちらのブログは、商品に寄せられた組合員さんの声と、商品担当者やメーカーへの取材を基に作成しています。