国産大豆水煮と角切り野菜入りのかぼちゃソースをキューブ状に冷凍しました。電子レンジ調理でごはんや野菜にかけたり、めんと和えたり、いろいろアレンジできます。
「CO・OP国産大豆と角切り野菜入りかぼちゃ豆乳ソース」を利用している子育て中の組合員さんの声を、商品担当者さんのお話と一緒にお届けします。
こんにちは、デリシェstaffです。
離乳食のアレンジに便利なソースですが、どのようにお使いいただいていますか?
キューブ1個に豆乳を足してかぼちゃスープにすることが多いです。角切り野菜と大豆入りのかぼちゃスープがあっという間にでき上がって大助かりです。
お子さんの反応はどうですか?
今、1歳3カ月の娘がいるんですが、ゴクゴク飲んでいます!
おいしいし、具も入っているし、とても便利です。わたしも味見してみましたが、ベビーフード特有のクセがなく、うまみがあって手作りに近いお味でした。
実はうまみの部分には、野菜のゆで汁を使っているんです。具材のたまねぎとにんじんを茹でたゆで汁を使うことで、やさしいうまみが加わりました。
うまみというと、かつおだしやチキンブイヨンなどが思い浮かびますが、これは野菜のゆで汁を使っているんですね。
うまみという点では、かつおだしやチキンブイヨンの方が強く感じられますが、そもそもそこになかった香りや風味も出すぎてしまうので、それだとわたし達が目指している月齢の赤ちゃんにとって必要なのかどうかというのがあって。
できるだけ余計なものは加えずに、ということで野菜のゆで汁を加えることにしました。
手づくり感のあるやさしい味は、野菜のゆで汁なんですね。野菜のうまみにかぼちゃのほのかな甘みもあって子どもが喜んで食べてくれるんだと思います。
最初は、生のかぼちゃを皮付きで茹でて、それをすり潰してソースに加えようとしましたが、どうしてもかぼちゃの青臭さや皮のかたさが残ってしまうので、冷凍の国産かぼちゃピューレを使用することにしました。
国産かぼちゃを安定して調達するという意味でも、冷凍のかぼちゃだと安心ですね。
そうですね。日本は縦に長いので、かぼちゃはほぼ1年中採れます。ただ、北海道と九州で採れたものは、どうしても味に違いがあったりします。そこで、一番おいしい時季に収穫して冷凍した国産かぼちゃピューレを使用することで、安定した品質を保つことができるのです。
この「具入りソース」のシリーズ、他のソースもよく使っているんですが、ホワイトソース、トマトソース、かぼちゃ豆乳ソースとそれぞれ味わいも色合いも違うので、ワンパターンになりがちな離乳食づくりに変化が出せるのもうれしいです。
離乳食では「目で食する」という要素も大切だと思っています。このかぼちゃ豆乳ソースは、かぼちゃの黄色がきれいに出ているので、彩りという点でも離乳食に変化がつけられるのでは、と思っています。
最後に、この商品を手にする組合員さんにメッセージをお願いします
わたしたちは「安全・安心」、さらにそこに「愛情」を加えて、3つのA 、「トリプルA」を大切しています。まだ言葉はしゃべれない赤ちゃんもおいしいものを食べると笑顔になってくれると思うので、その一瞬のためにこれからも「トリプルA」を念頭にがんばります。
※こちらのブログは、商品に寄せられた組合員さんの声と、商品担当者やメーカーへの取材を基に作成しています。