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2016/06/24

新潟県村松から 田んぼレポート⑤

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こんにちは
デリシェstaffです。

原料米からお餅になるまでをお届けしている、
新潟県村松産特別栽培米こがねもちの田んぼレポート。

前回は、組合員さんと行った田植えの様子をお伝えしました。
その後の田んぼ最新情報が田んぼレポーターから届きましたよ
今回は、6月4日と6月15日の田んぼと作業の様子をお伝えします。

●6月4日●

田植え後、稲は順調に成長し、青々と力強くなってきました!

▽5/14田植え後

▽6/4 稲の様子

雑草も、稲に負けじとぐんぐん成長中・・・ということで、この日は草刈が行われました。
草刈り機を手に、どんどん雑草を刈っていく生産者の松尾さん。

この日はとってもいいお天気
気温も上がっていましたが、松尾さんは上下長袖です。
そのワケは・・・こちら。

ブヨ(ブユ)の攻撃があるためです!
↑ は、半袖で参戦した田んぼレポーターの腕。
あちこち刺されてしまいました・・・
みなさんも、虫刺されには気をつけてくださいね。

手作業で草刈りをすることも、農薬の使用を減らすことにつながっています。
レポーターがブヨ(ブユ)と戦っている間にも作業は順調に進み、すっかりきれいになりました


●6月15日●

この日は、「溝切り」という作業をしました。


まるで、田んぼの中を自転車で走っているように見えますね

松尾さんが乗っている自転車のようなものは、「溝切り機」といいます▽

田んぼの水を排水した後、この溝切り機にまたがり、田んぼに数本の溝を作ります。
この溝を作ることで、水の給水や排水がすばやくできるようになります。
水量を管理するために、とっても大切なことなんです


溝を切った後は、田んぼを干しておく「中干し」という工程に入ります。
地面に少しヒビが入る程度まで、田んぼの土を乾かすと、
溝がかたまり、土が空気に触れるため根の活性化につながります

6月14日時点での稲の大きさは、これくらい!

苗のときは、ほぺたんのおなかくらいまでだった稲が、
今はほぺたんより高く伸びました

これからの稲の成長が楽しみですね

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