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2024/07/26

突撃取材!家庭の味を追求した「香港ギョーザ」のおいしさの秘密~♪

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みなさん、こんにちは!
デリシェstaffです。

「香港ギョーザ」は、コープデリオリジナル商品として発売5周年を迎えました。
え!?たったの5年?もっと前からあったんじゃなかった…?と思ったアナタ♡♡♡正解です!

香港ギョーザの製造元 株式会社ヨコミゾは、昭和36年(1961年)に創業して以来、「食べ飽きない家庭の味」を目指し、香港ギョーザを作り続け、コープデリの組合員さんにも永く愛されている商品なのですが、実は5年前に『コープデリオリジナル仕様』へ、リ・ボーン!していたんです。
元々、香港ギョーザはコープデリの人気商品でしたが、組合員のみなさんの香港ギョーザへの愛を感じた株式会社ヨコミゾのみなさんが、「もっとおいしいコープデリオリジナルの香港ギョーザを!」と開発したんですって!
ですので、コープデリ以外の生協で販売されている香港ギョーザは、私たちがいつも食べている商品とは、想い(こだわり)が違うんですね!

「今晩何食べようかなあ?」の悩みに、「これがあるよ!」と心強い味方になってくれる香港ギョーザ!
あのモチモチの皮、何回食べても食べ飽きないおいしさの秘密を突撃取材してきました~!

いちファンとして、前のめりで今回お話をお伺いしたのは、株式会社ヨコミゾ 製造部 工場長 小澤正光(おざわまさみつ)さんです。


(※香港ギョーザは、全国の生協でも販売されています)
 

Q.なぜ、ギョーザで「家庭の味」を目指したのですか?

A.一般的には、餃子は戦後から昭和30年代にかけて、家庭でも食べられるようになったと言われています。弊社では、多くの方々にたくさん餃子を召し上がって頂きたいとの思いで、「『何個食べても食べ飽きない味』が家庭の味」との考えのもとで味付けしました。また、当時の餃子は、家庭での手作りが多く、弊社では、家庭にあるような調味料を主体として味付けをし、アミノ酸のようなうま味調味料を加えない素材の味を活かした餃子を「家庭の味」と表現いたしました。

Q.特に「皮」のおいしさやもちもち感は、香港ギョーザならではです。他のギョーザでは味わえない「皮」へのこだわりを教えてください。

A.香港ギョーザの皮は、小麦粉と水と塩だけで出来ています。皮へのこだわりは、大きく分けるとふたつあります。
ひとつ目は、食べたときのもっちり食感や美味しい焼き上がりになる為に、北海道産の「きたほなみ」と「春よ恋」の2種類を独自ブレンドしたコープデリ用オリジナルブレンドの小麦粉「内麦ヨコミゾ」を使用し品質を確保しています。内麦はグルテン作用が弱い傾向なんですが、この組み合わせなら品質を保持しながら良い案配になる配合なんですよ!
ふたつ目は、皮の製造工程において、温度・湿度管理を行って皮への加水量や仕上がりを調整し、出来上がった皮をロール状にして、一定時間寝かせる熟成工程を経て、皮の粘りと食感を生み出しています。


 

Q.主原料はすべて国産にこだわっているそうですが、大切にしていることを教えてください

A.香港ギョーザの具餡に使っています「キャベツ・豚肉・たまねぎ・にら・しょうが」は、国産原材料を使用し、特に「にんにく」は、コープデリ商品用に青森県産で品種も指定した「福地ホワイト六片」を使用しています。国産の原材料を使うことで原料の安心安全性を確保しています。野菜は国産の産地リレーをすることで旬の新鮮な野菜をご提供できますし、豚肉はその日に使用する分だけを解凍し、鮮度管理に気を付けて使用しています。

Q.香港ギョーザは、野菜がたっぷり入っていることも特徴的です。
お肉とのバランスや野菜の組み合わせなど、具材(あん)のこだわりを教えてください。

A.お肉(豚肉)は、肉の旨味や風味を味わって頂ける様に、赤身と脂身の割合が約6対4の比率の豚肉を使用しております。また、製造工程の肉と野菜を混合する工程でも、肉を入れた後に野菜を一気に投入するのではなく、数回に分けて野菜を投入し、具材の肉と野菜が均等にミキシングできるように作業を行い、肉と野菜の風味や美味しさを味わっていただくことができます


 

Q.香港ギョーザの形(成型)や大きさでこだわっていることがあれば教えてください。

A.香港ギョーザの形は「月形」で大きさは、1個「18g程」です。機械成型で1つ1つ製造しています。この餃子の成型段階での大きな特徴は、餃子の両端の合わせ目の所に隙間が出来ることです。
実は、香港ギョーザは揚げ調理にも向いているんですよ!この隙間が揚げ調理の際の餃子のパンクの危険性を防ぐ役割果たしています。調理法のレパートリーも増えますよね。
また、大きさについては、子供から大人まで皆さんが食べやすく、調理し易い大きさと判断して作っています。


 

Q.家庭で作るときには成型後すぐに焼くことが多いと思いますが、香港ギョーザは冷凍前に「蒸し工程」を行うのはなぜですか?

A.香港ギョーザは、製造工程で急速冷凍する前に「蒸し工程」があります。この理由は、安全性の面で、餃子に熱を通すことで殺菌作用が見込まれ、また、味や利便性の面でも、具材が馴染んで食べやすくなる事、加熱作用により、皮にモッチリ感や焼き上がり時のパリっと感ができる事、焼き調理時など餃子がくっ付きにくくなり調理時の皮を破けにくくする事などが挙げられます。



Q.蒸すことのメリットが多くあるのですね!最後に、おすすめの食べ方やお気に入りの食べ方があれば、デリシェ会員さんに教えてください!

A.香港ギョーザは「焼き餃子」や「揚げ餃子」、「スープ(鍋)餃子」など、いろいろな調理法でお楽しみ頂けます。シンプルに焼いてお召し上がりになる場合が多いと思いますが、香港ギョーザの特徴のひとつである、素材の美味しさを活かした優しい味付けの為、「アレンジレシピ」で、いろいろな食材と合わせてお使いいただいてもおいしくお召し上がり頂けます!
例えば、ピザソースやチーズを使った「ギョーザピザ」、揚げ餃子と温野菜を合わせて「餃子サラダ」、グラタンに餃子を使った「餃子グラタン」などおススメです。また、もっと簡単に楽しみたい方々には、焼き餃子の付けだれを、一般的な「しょうゆ・お酢・ラー油」などではなくて「ポン酢・柚子胡椒・和風ドレッシング」などでも簡単に味変がお楽しみ頂けます。
コープデリ香港ギョーザ専用HPでも香港ギョーザのいろいろなお得な情報が発信されています。
ぜひ、いろいろ試してみてくださいね!


 


小澤さん、今日は貴重なお話をありがとうございました!

今夜は「香港ギョーザ」にしようっと♪


🔶🔶🔶🔶🔶情報🔶🔶🔶🔶🔶

🔷コープデリ香港ギョーザ専用ページは▶コチラ◀をタップ
二次元コードは、

🔷インスタグラムは▶コチラ◀ @hongkong_gyoza
🔷コープデリヒトとコトと:香港ギョーザ は、▶コチラ◀をタップ

 

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コメント
15件のコメントがあります。
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  • 香港ギョーザはいつも冷凍庫に常備しています。スーパーで特売してたものを出すと、子どもも旦那もいつものと違う!とクレームがきます。
    味も皮の感じもみんな大好きです。
  • 冷凍餃子ではこれが一番美味しいと思います。
    冷凍庫に常備しています。
  • 2024/08/21
    タレ無しで食べれます
    ご飯、ラーメンでも
    相性の良い
    しっかり、ハッキリした味です!
  • おいしい餃子としての認識しかありませんでしたが、たくさんのこだわりがつまっているのですね。
    自分が子どもの頃は家で作っていたので冷凍のものを使うのにちょっと罪悪感を感じていましたが、これからは堂々と買って食べます!
  • 2024/08/16
    冷凍庫にあると安心!
  • 2024/08/01
    あああ…。
    記事を読んでたら餃子の口になってしまいました。
    洗脳って怖い…。
    今日の夕食は迷わず餃子にします!
  • 2024/07/30
    調理する時の安全性まで考えられているなんて、素晴らしいですね!
    シンプルに酢と醤油でもおいしいでしょうが、違う調味料を使ったり、
    いろいろアレンジして食べてみたくなりました。
  • パリッと焼いた餃子に、ねぎの香味野菜を載せて、旨辛キムチソースをかけたら美味しそう!
  • 2024/07/29
    うちの子は、餃子好き!というか、『香港ギョーザ』好き!なので、ほかの餃子だと食べて納得いかない顔をします!なので、冷凍庫には常に『香港ギョーザを』常備させてます!
  • いろいろな調理法で食べて見たくなりました!
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