みなさん!
こんにちは^^ デリシェスタッフです。
たいまつ食品さんより、こがねもち田んぼレポートが届きました!
最後に、デリシェスタッフで「こがねもち」を食べた感想も載せています
みなさんこんにちは
11月も半ばを過ぎ、寒さも本格的になってまいりました。
みなさまも体調に気をつけてお過ごしくださいね!
今回は田んぼを離れ、お餅を作る工場内よりお届けします。
さて、いよいよできました……!
待ちに待った、おいしいお餅……!
新潟県村松産特別栽培米こがねもち!
今回は、収穫したお米が工場内でどのようにお餅になるのか、その様子をレポートします!
前回の稲刈りの様子は↓
お米からお餅を作るには、
大きく分けると8つの手順があります。
①精米(せいまい)
玄米から糠(ぬか)を取る作業です。同時に、選別機で異物を取り除きます。
②浸漬(しんせき)
もち米を水に浸しておく作業です。水に浸す時間が少ないと、うまく蒸すことができません。
③蒸米(じょうまい)
充分に水を吸ったもち米を蒸して、生米からおこわにします。
ここまでは、おうちの炊飯器を思い浮かべるとわかりやすいと思います。
玄米からコイン精米機や家庭用精米機で精米すると、白米になります。
白米のお米を研いで、吸水させて、炊飯ジャーで炊く、ということと似ていますね。
次に、蒸したお米をお餅にします。
④杵つき
なめらかな食感を実現する
「2段杵つき製法」を採用しています。
1段目の杵で
粗つき、2段目の杵で
仕上げつきを行っています。
皆さんが想像する杵(きね)と臼(うす)でお餅をつく時も、
ギュウギュウとお米をつぶしてから、ぺったんぺったんついていきます。
⑤冷却
つきあげたお餅を急いで冷すことでうまみを閉じこめる
「急冷製法」を行っています。
これは寒い冬に餅をついていた、昔ながらの寒餅製法を再現しています。
杵(きね)と臼(うす)でお餅をついたあとは、そのまま食べますが、工場ではつきあげた後の柔らかいお餅を、わざと冷やして固めるんです。
⑥切断
冷蔵して硬くなったお餅を既定のサイズに切り分けます。
ここで、割りやすくなる便利な切れ目を入れています。
また、すべてのお餅を金属探知機に通して、異物が入り込んでいないかもチェックしています。
⑦パック詰め
切り分けたお餅を個包装し、計量して1袋ずつパックします。
ここで、皆さんのお手元に届く形になりました。
⑧完成
段ボールに詰められ、出荷の日を待ちます。
そして皆様のお手元に、お餅が届いていきます。
こがねもちが作られている工場は「FSSC22000」の認証を受けています。
「FSSC22000」とは、食品安全に関する国際規格で、食品の安全を管理するための仕組みです。
これには、食品衛生・品質管理のために必要なことが示されています。
この認証を受けているということはつまり、安全・安心な工場で生産されているということです!
こうしたところも、楽しくおいしく召し上がっていただくために大切なことですよね
以上、簡単ですが工場内でお餅ができるまでを紹介しました
お米作りの始まる4月から、製品として完成する11月まで、およそ7か月を追ってきましたが、今年の田んぼレポートは今回で最後となります
あたりまえのことですが、
新潟県村松産特別栽培米こがねもちは、お米を作る方から工場内で生産する方など、紹介しきれないほど多くの人が関わって作られています。
お餅づくりを追う中で、作っているものだけではなく、作業している方々に着目することで、あたりまえの営みの大切さをより実感しました。
そんなわけで、今年も頑張って作った
「新潟県村松産特別栽培米こがねもち」をぜひ召し上がってみてください
きめの細かさ、コシの強さ、こがねもち米の風味の良さを味わってみてくださいね
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
デリシェスタッフでこがねもちを食べてみました♪
こんにちは、デリシェstaffです。
新潟県村松産特別栽培米こがねもちの試食をさせていだだきました!組合員さんからいただいたレシピも作ってみましたよ!(^^)!
組合員さんの食べ方を参考にさせていただき、「味付けいなりにお餅を入れてレンチン」を試してみました!
本当に簡単で、おそらく子どもでも作れると思います。
レンジでお餅を調理するのは初めてでしたが、柔らかくておいしかったです。(スタッフTさん)
普段鍋に入れる「餅巾着」も作ってみました。
普段は実家で搗いた餅を冷凍しておいたものを使っていますが、こがねもちは、そのお餅より歯切れがよくて食べやすかったです。(スタッフYさん)
白菜とウインナーのクリーム煮の中へ、角切りにしたこがねもちを入れて食べました。
お餅を入れたおかげで、一皿でも十分満足感があり、なにより美味しかったです。(スタッフMさん)
気になっていた組合員さんレシピ!おもちのムースを作ってみました。牛乳にこがねもちをいれてレンジアップ!甘いきな粉をいれて混ぜてとろとろにして熱々でいただきました!お餅の香りもよくて…柔らかくて…甘くて…くせになりそうです。(スタッフSさん)
こがねもちをレンジアップして、海苔を巻いてお醤油をつけてパクリ!美味しいだけでなく時間のない朝にもおすすめです。何よりお腹で持ちが良いので「朝ごはんにおもち」は助かってます!(スタッフMさん)