2021 こがねもち 田んぼ レポート（田植え編）

みなさん！
こんにちは^^ デリシェスタッフです。

今年も、もう６月ですね！
新潟県村松産 特別栽培米こがねもち 製造メーカー たいまつ食品 株式会社の佐藤さんから、2021年度のこがねもち 田んぼ レポート（田植え編）が届きました！
ご紹介しますね！



みなさんこんにちは
たいまつ食品株式会社の佐藤です。

初めてご覧になった方、興味を持っていただきありがとうございます
昨年から引き続き、大変な状況ではありますが、いかがお過ごしでしょうか。

今年も「新潟県村松産 特別栽培米こがねもち」の原糧となるもち米の育成がいよいよ始まりました。

突然ですが、みなさんは「新潟県村松産特別栽培米こがねもち」ってご存じですか
その名の通り「新潟県五泉市村松産」の「特別栽培米こがねもち」を100%使用したお餅のことです。
このお餅は、実は2015年から組合員の方々と一緒に取り組み、育てたお米で作られているんです

2015年の第1回の様子がコチラです↓ 

〈ブログ記事はこちら→https://community.coopdeli.jp/article/blog/kog/1796/ 〉

 

このもち米には、3つのこだわりポイントがあります！

① 産地は米どころ新潟県！その中でも五泉市村松地域に産地を限定しています！

② 特別栽培（農薬と化学肥料を慣行栽培（当地の通常の栽培方法）に比べて5割以下に抑える育て方）で作られています！

③ ねばりとコシが強く、きめ細かさや豊かな風味が特徴の「こがねもち」という品種のもち米で作られています！
 

 

この「新潟県村松産特別栽培米」のお米がどのようにしてできるのか、
今年もその様子をリポートしたいと思います！

今年は5月13日に「こがねもち」の苗を田んぼに植えました。
田んぼにお米の苗を植えること、これを「田植え」といいます。
いつもは組合員のみなさんと一緒に田植えをしますが、今年はほぺたんと一緒に様子をお伝えします！

早速、田植えの様子を……といきたいところですが、その前に準備があるんです。

まずはビニールハウスから、育ったもち米の苗を運んできました。
ほぺたんも乗ってきたようです

この苗の箱を下ろして、田んぼのそばに置いておきます。

苗にはたっぷりお水が必要なので、田植え直前まで水をあげています。

箱から外して、板に載せていきます。


田植え機の運転手さんに苗を渡して、セットしてもらいます。



準備が終わり、いよいよ本番の田植えとなります！いざ発進

植えた苗の列が曲がらないように慎重に運転します。


この日はとても日差し良く、いい天気でした！

このように五泉市村松は空が広く、遠くにきれいな山が見える自然な豊かなところです

ほぺたんも田植え機に乗せてもらい、いい笑顔でした♪


田植えが終わった後の写真です。うっすらと黄緑色の苗が見えるでしょうか……。

今はまだ小さい苗ですが、大きく、ゆたかに育ってほしいですね！



いかがでしたか？
残念ながら組合員さんにご参加はいただけませんでしたが、
今年も無事に「新潟県村松産 特別栽培米こがねもち」できて、食べられる日が楽しみですね！

次回もお楽しみに！