みなさんこんにちは!
デリシェスタッフです。
今回は新米🌾を使っておこなわれた
「もちつき大会」のレポートが届きました。
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田植えから始まった今年度のこがねもちレポートもいよいよ最終回を迎えます。
前回は
工場見学で、できたてのおもちを食べましたが、今回は人の手でついたおもちとの食べ比べ!
そのあとは、場所を移して
もちつきをしました!
《工場見学編》をまだご覧になっていない方は▶
こちら◀
臼の前でほぺたんも
記念写真📸✨
この臼は70kgくらいの重さがあります。入れるもち米の量は、2升半です。
これは少しシャレが効いていて、1升マス2杯分の米で、「ますます」を表していて、残りの半升を「はんじょう」とかけまして「益々繁盛」の願掛けをしています。
杵を水に浸すことで、お米のくっつきを防ぐ下準備です。
人の手でおもちをつく時はまず、蒸したもち米(おこわ)を臼に入れます。
そのおこわのお米のつぶつぶが目立たなくなるまで、杵で押しつぶします。これを
「目つぶし」と言います。
いきなり勢いよく杵でつきはじめると、お米が飛び散ってしまうこともあるみたいです😅
「
目つぶし」をすることで食べたときにざらつきがなく、滑らかな食感になります。
米のつぶつぶがこなれてきたら、本格的に杵でつきます。
おもちつきは
「かえし」が重要です。
もちの様子を見ながら上手に寄せて、まだ柔らかいおもちになっていない部分を真ん中に戻すように返します。
手際よく、二人で交代しながらつきます。
ほどよく「もち」になってきたら、みんなの力を合わせておもちつきです😄😄
ぺったん!とつくときよりも、杵をあげておもちをはがすほうが力がいるような気がします💪
そうして楽しくつき上げたおもちを、みんなでおいしく食べました😋
味は
「あんこ」「きなこ」「砂糖醤油」のオーソドックスな3種類と、
おもち屋さんおすすめ
「大根おろし+なめたけ」味の計4種類です!
つきたてのおもちはとてもよく伸び、食感も滑らか!
おもちの本当のおいしさは、つきたてにあるといっても過言ではありません😄
工場には、このつきたてのおもちを再現するための工夫がたくさんありました!
青空の下、今年の実りの嬉しさを感じる、おいしいおもちをいただきました。
最後は力を合わせたみんなで記念写真📸✨
これにて、今年度のこがねもちレポートのイベントは全て終了となります。
ご覧いただきありがとうございました。
思えば、こうして組合員さんたちともちつきをするのは5年ぶりと、とても久しぶりでした。
もちつきをはじめとして、時代の潮流とともに伝統が途切れてしまうと、再び始めるのはとても力がいることです。しかし、改めて続けることができたのは、みなさんの温かな応援のおかげもあり、嬉しい限りです。
私たちは社是として「にっぽんがおいしい!」を掲げていますが、この意味を改めて問う5年でもありました。
時代の変化がある中で、ずっと続いている伝統を「固く守らなければならない」ものから「楽しく続けたい!」ものとしてどのように継続させていくか、それが「にっぽんがおいしい!」に込められているのではないかと考えています。
今年も、来年も、ずっとおもちをおいしく楽しく食べ続けたいですね!
まずは、頑張って作った「新潟県村松産 特別栽培米こがねもち」
今年も、とてもおいしくできあがりました。
ぜひ食べてみてください!
10月5回、11月1回、11月4回お届けの商品は、新米マーク入りです✨
では、また来年。
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