みなさん こんにちは
デリシェstaffです
田んぼレポートでご案内している「特別栽培米こがねもち(仮)」。
商品名が決定し、「新潟県村松産特別栽培米こがねもち」になりました
どうぞよろしくお願いします
先週末8月8日(土)に、
田植えに引き続き、組合員さんと一緒に「特別栽培米こがねもち」を製造している(株)太陽松食品の工場見学と稲の成長観察に行ってきました
参加された組合員さんご家族は、総勢19名!今回初めて参加された方もいらっしゃいました
天気は晴れ
気温は31℃くらいで、一時に比べると少し下がっています。
まずは、こがねもちを製造している(株)太陽松食品へ。
工場内では専用の靴と着衣に着替えます。
佐藤工場長から製造工程の説明を受け、いざ工場内部へ!
製造ラインに入る前には、互いにローラー掛けをして、体についた髪の毛やゴミを取り除きます。
手洗いも必須です。
お米に残っているヌカやゴミをお米のおいしさを残しながら洗米し、水温管理をしながら3時間以上水につけて米に吸わせます。
杵つきから外袋包装まではクリーンルーム内での工程のため、部屋の外から見学します。
お餅の大敵は「カビ」。
クリーンルームのきれいな環境下で包装することで加熱殺菌が不要になり、つきたてのお餅の風味を味わうことができます。
今日は、お馴染みCO・OP切り餅を作っていました。
つきたてのCO・OP切り餅を皆で試食します。
お餅がのびるー!
工場見学の次は、稲の成長観察のため契約ほ場へ。
田んぼには、特別栽培米の証である「新潟県特別栽培農産物認証制度生産登録ほ場」が掲示されています。
生産者 松尾さんから生育状況などの説明をしていただきました。
\成長は例年より4~5日早いです/
\契約圃場の看板がある田んぼの広さはどのくらいあると思いますか?/
答えは、3反。3反は、約3000㎡(約30m×100m)です。
昔は、1反の田んぼが多かったのですが、農地の整備と機械の大型化が進み、3反の田んぼが増えています。この3反の田んぼからは、約24俵のお米がとれ、500gのお餅が約3000袋できます。
\特別栽培米は、稲の間に雑草が生えてしまいます。
草取りは、田植えから稲刈りまでの間に4~5回行います。/
特別栽培米は、農薬の使用を地域の慣行栽培の半分以下に抑えるため、雑草が生えてしまいます。
稲の間の草取りは、手作業で行います。
田んぼ脇を流れる水路。水のきれいさと冷たさに、たまらず足でパシャパシャ!
どじょうがいた!との声も、カメラに抑えることができず…残念。
参加された組合員さんの声
関わった田んぼだと愛おしいですね。草取りも4回、ご苦労が偲ばれます。
又水たまりにドジョウ?など水生生物がいてさすが特別栽培米の田んぼだと思いました。
自分で植えたところを子供と確認できよかったです。実際に見ると稲刈りの楽しみが増えました!
子供は稲刈りに意欲満々です。暑い中生産者さんのお仕事はとても大変だと思います。ご苦労様です。
体に気を付けて是非宜しくお願いします。
雑草を抜くのに1列で1時間かかるとのこと。ご苦労が感じられました。
素直に真っ直ぐに立つ稲を見て実るのが楽しみになりました。
9月は、いよいよ稲刈りです
収穫まであともう少し。強い台風などきませんように。
投票コーナーでみなさんからお寄せいただいたこがねもちのパッケージの作成は現在、大詰めを迎えています。完成したら、みなさんにお披露目する予定ですので、どんなパッケージになるのかもお楽しみに
【過去レポート】
新商品『特別栽培米こがねもち(仮)』にぴったりのパッケージは?
【特別栽培米こがねもち(仮)】組合員さんと一緒に田植えをしました!
田んぼレポート①(5月25日)
田んぼレポート②(6月8日)
田んぼレポート③(6月17日・22日)
田んぼレポート④(6月29日・7月6日)
田んぼレポート⑤(7月14日・16日)
田んぼレポート⑥(8月3日)