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2016/04/22

新潟県村松から 田んぼレポート②(4月16日)

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こんにちは
デリシェstaffです。
 

種まきの様子が田んぼレポーターから届きました

まずは、種まきの下準備。

前回のレポートでご紹介した種もみの消毒「温湯(おんとう)消毒」の後、
10℃くらいの水に浸して十分に吸水した種もみは、
水温を30℃くらいにして、「芽だし」をします。

芽が出た状態がコチラ▽

白っぽい小さな芽がぴょこんと出ていますね

この後は、種まきに備えて日陰で水気を切っておきます。

これで、種まきの準備は完了!

 

●4月16日●

いよいよ種まきの日を迎えました

まずは、ヘギと呼ばれる箱↓に土を入れ、水をかけます。

次に、発芽させた種もみを蒔いて・・・

その上へさらに土をかけます。

種もみが蒔かれたヘギは、ハウスへと運ばれます。

ハウスでは、奥から順に、ヘギを1枚ずつ並べていきます。
みなさん軽々とヘギを運んでいるように見えますが、実はこれ、けっこう重いんです
この日は天気がよく、ハウス内の温度は30℃近くに
生産者さんも汗びっしょりでした

ハウス内にヘギを並べながら、保温シートをかけます。
一定の温度を保ち、乾燥を防ぐことで、発芽を促進するためです。

ハウスいっぱいに並べ終わったら、さらにもう1枚保温シートをかけて種まきの作業は完了です

今回作業を行ったハウスに並ぶヘギの数は、なんと約850枚
それを一つ一つ運んで作業する生産者さん…感謝しかありません

作業が終わったあとは、ハウス内の温度管理や、水やりを行います。

芽が出てくるまで約1週間。
元気な芽が出てきますように・・・


ちょっと寄り道

こがねもちの田んぼの水源である、仙見川の上流に来ました。

水が透き通っていてきれいですね
カタクリの花も見つけましたよ

やっぱり村松は、自然豊かなところですね

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