みなさんこんにちは。
9月21日、待ちに待った稲刈りを行いました。
天気予報は雨でしたが、ありがたいことに稲刈りの最中はなんとか持ちこたえてくれました
今回はそちらの様子をレポートをいたします。
まずは道具の紹介から。
↓こちらは手で稲刈りをするときのカマです。刃にノコギリのようなギザギザが付いています。
軍手を付けて、カマを持ち、さっそく刈ろう!と思いましたが、
まずは生産者の松尾さんから「稲の刈り方」を教わります。
ポイントは、親指が上!
親指を下に向けて稲をつかむと、ケガの原因になるようです。手から十分に離れた下の部分を刈り取るのだそう。
「稲刈り」を楽しむためにも、ケガには充分気を付けなければいけません。
また、寝ている稲の逆側から刈っていくと効率が良いそうです。
慣れてきたら稲の群生に背を向けて、後ろに向かって進んでいくように刈り取っていくと速いのだとか。
稲刈りに関する注意事項やアドバイスを聞いたあとは、いよいよ「稲刈り」の実践です!
刈った稲は、束ごとにその場所に並べておきます。
一ヶ所にまとめるより、刈ったところにそのまま並べておく方が
一刈りごとに移動せずに済むため、「稲刈り」の効率が上がります。
昔は「ワラ」で一束ごとに結んで、稲をそのまま地面に立てて乾かしていたそうです。
この日は、少し動くと汗が出るような陽気になりました。
一息をつこうと顔を上げると、見晴らしの良いのどかな景色が一面に広がり、心地よい風が吹き抜けて、とても気持ちが良かったです。
皆さんの頑張りもあったおかげで、カマでの稲刈りは終わり、
次はコンバインでの稲刈り体験をしました。
ぐんぐんと進んで稲を刈っていくコンバインに、皆さん興味津々。
思っていたより揺れは少なく、普通の車よりずっと目線が高く見晴らしがよかったです。
キャタピラで動いているので、曲がるときも不思議な感覚でした。
皆さんと一緒にコンバインに乗り、「稲刈り」をするのが楽しかったのか、
終わった後もほぺたんは座席に座っていました。
最後はみんなで記念撮影
皆さんのおかげで楽しい「稲刈り」となりました!
ご協力いただきありがとうございました
「お米作りのレポート」は以上となりますが、
おいしいお餅をつくるための作業は、もうちょっとだけ続きます。
次回更新をお楽しみに