みなさんこんにちは^^デリシェスタッフです。
新潟県の特別栽培米こがねもち 製造メーカー「たいまつ食品株式会社」さんから届いた「田んぼレポート その2 お餅ができて製品になるまで」をご紹介します




特別栽培米こがねもち 田んぼレポート 生産編
こんにちは!
たいまつ食品株式会社のきりゅうです。
前回もお伝えしましたが、今年の秋に予定していた「稲刈り体験」と「工場見学・もちつき大会」は残念ながら実施することが出来ませんでした。
例年の「工場見学・もちつき大会」では、皆さんが刈り取ったお米が、工場内で製品になる様子をご見学いただき、製品の試食を行っています。
また、みんなで実際にお餅をついてみて、いろんな味付けでおいしく楽しく食べるというイベントです。
2019年の様子をご覧ください→

工場見学は
コチラ 
もちつき大会は
コチラ




今回は、実際にお餅ができて、製品になるまでの様子をレポートします。
手順は、大きく8段階になります。
①精米(せいまい)…もち米の糠(ぬか)を取る作業です。3段階でやさしく精米します。
②浸漬(しんせき)…もち米を水に浸しておく作業です。水に浸す時間が少ないと、上手に蒸すことができません。
③蒸米(じょうまい)…充分に水を吸ったもち米を蒸して、生米からおこわにします。
④杵つき…なめらかな食感を実現する「
2段杵つき製法」を採用しています。
1段目の杵で粗つき、2段目の杵で仕上げつきを行っています。
⑤冷却…つきあげたお餅を急冷することでうまみを閉じこめる「
急冷製法」を行っています。これは寒い冬に餅をついていた、昔ながらの
寒餅製法を再現しています。
⑥切断…冷蔵して硬くなったお餅を既定のサイズに切り分けます。ここで、割りやすくなる便利な切れ目を入れています。
⑦パック詰め…切り分けたお餅を個包装し、計量して1袋ずつパックします。
⑧完成…段ボールに詰められ、出荷の日を待ちます。
簡単ですが、お餅ができて製品になるまでをご紹介しました
実際に作られている様子を見ると、目まぐるしく機械が動いているのでとても迫力があります。
みなさまにもぜひ一度目で見ていただきたかったです!
今回は残念でしたが、また開催できることを願っています
それでは、今年はレポートはこれにて終わりです。
一足先のごあいさつとなりますが、おいしいお餅をたくさん食べて、良い年始をお迎えください。
よいお年を




※ご紹介した
新潟県村松産 特別栽培米こがねもち(個包装)500gは、
eフレンズや、ハピ・デリ! をご覧ください。

(新米のマークのついた包材は限りがあるため順次通常の包材でのお届けになりますが、中身は同じ2020年産のもち米で作ったお餅になります)
新年に食べるお雑煮におすすめですよ
コープ・デリシェの「声をきかせて」のコーナーでは、
みなさんの故郷やおうちのお雑煮や、オススメのレシピを教えていただいています。
コチラ → あなたのお雑煮教えてください!
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